記念すべき『岡田斗司夫ゼミ』第1回です。
今回のテーマは「原子力とオタク」。
原発についての話だけでなく、『ガンダム』『マクロス』『エヴァ』『パトレイバー』など、たくさんのアニメや映画の名前も出てきます。
岡田先生が「これは面白い」「見たほうがいい」とすすめた作品もあれば、反対に「自分にはよく分からなかった」と辛口に話した作品もあります。
この記事では、おすすめされた作品だけでなく、少し名前が出ただけの作品も、できるだけ登場した順番にまとめています。
なお、記事内の岡田斗司夫先生の発言は、各項目に記載した動画の該当箇所から引用しています。
今回の「もものすけポイント」!

岡田先生が、視聴者数が10,000人をこえておおはしゃぎ!
そんなカワイイ先生にほっこりしました♪
【動画:12:50】
- 今回登場した作品・コンテンツ一覧
- 登場作品を順番に紹介
- 1.テレビ番組『BSマンガ夜話』
- 2.短編アニメ『DAICON IV OPENING ANIMATION』
- 3.テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』
- 4.書籍『危険な話―チェルノブイリと日本の運命』
- 5.漫画『ファイブスター物語』
- 6.映画『007』シリーズ
- 7.映画『トゥルーライズ』
- 8.テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』
- 9.OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』
- 10.OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』
- 11.雑誌『ガンダムエース』
- 12.漫画『鋼の錬金術師』
- 13.テレビアニメ『機動戦士ガンダム』
- 14.テレビアニメ『超時空要塞マクロス』
- 15.OVA『機動警察パトレイバー』初期OVAシリーズ
- 16.テレビアニメ『マジンガーZ』
- 17.短編アニメ『On Your Mark』
- 18.漫画『島耕作』シリーズ
- 19.書籍『原発の挑戦―足で調べた全15カ所の現状と問題点』
- 20.『週刊少年サンデー』「これが土人だ」掲載号
- 21.アニメ映画『宇宙ショーへようこそ』
- 22.テレビアニメ『機動戦士Ζガンダム』
- 23.テレビアニメ『機動戦士ガンダムΖΖ』
- 24.テレビ番組『お願い!ランキング』
- 25.岡本太郎『明日の神話』
- 26.アニメ映画『王立宇宙軍 オネアミスの翼』
- 27.自主制作特撮『DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン』
- 28.短編アニメ『DAICON III OPENING ANIMATION』
- 29.テレビアニメ『ふしぎの海のナディア』
- 30.OVA『トップをねらえ!』
- 31.アニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ
- 32.『攻殻機動隊』
- この回で特に強くすすめられていた作品
- 『ガンダム』『パトレイバー』『エヴァ』の違い
- まとめ
今回登場した作品・コンテンツ一覧
- BSマンガ夜話
- DAICON IV OPENING ANIMATION
- 新世紀エヴァンゲリオン
- 危険な話―チェルノブイリと日本の運命
- ファイブスター物語
- 007シリーズ
- トゥルーライズ
- 魔法少女まどか☆マギカ
- 機動戦士ガンダム 第08MS小隊
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
- ガンダムエース
- 鋼の錬金術師
- 機動戦士ガンダム
- 超時空要塞マクロス
- 機動警察パトレイバー
- マジンガーZ
- On Your Mark
- 島耕作シリーズ
- 原発の挑戦―足で調べた全15カ所の現状と問題点
- 週刊少年サンデー「これが土人だ」掲載号
- 宇宙ショーへようこそ
- 機動戦士Ζガンダム
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- お願い!ランキング
- 明日の神話
- 王立宇宙軍 オネアミスの翼
- DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン
- DAICON III OPENING ANIMATION
- ふしぎの海のナディア
- トップをねらえ!
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ
- 攻殻機動隊
※『007』『島耕作』『攻殻機動隊』など、どの作品のことなのかはっきり分からないものは、ゼミで出てきた名前のまま載せています。
登場作品を順番に紹介
1.テレビ番組『BSマンガ夜話』
種類:テレビ番組
放送局:NHK BS2
放送期間:1996~2009年
言及タイプ:名前のみ登場
おすすめ度:—
動画:1:40
今回の収録場所には、『BSマンガ夜話』で使われていたセットが置いてあります。
岡田先生は、「ここにニコ生と貼れば、ニコ生マンガ夜話にできる」と冗談を言っています。
判定根拠:番組の内容について話したわけではなく、セットの説明で名前が出ただけなので「名前のみ登場」としました。
2.短編アニメ『DAICON IV OPENING ANIMATION』
種類:短編アニメ/自主制作作品
総監督:山賀博之
制作:DAICON FILM
発表:1983年
上映時間:約5分
主な声優:なし(セリフなし)
言及タイプ:比較として言及
おすすめ度:★
動画:6:40
視聴者から「DAICON4で終わった人」というコメントが流れて作品の名前が出ます。
そのあと番組の後半でも、岡田先生が20代のころに作った作品のひとつとして、もう一度名前が出てきます。
岡田先生は、「このころは自分のやりたいことをかなり自由にやった」と話しています。
判定根拠:作品そのものをくわしく紹介するというより、岡田先生の昔の活動について話す中で出てきたため、「比較として言及」としました。

それから30年間
「終わった」のに食ってんだよ!
すげえよね(笑)
3.テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』
種類:テレビアニメ
監督:庵野秀明
制作:GAINAX/タツノコプロ
話数:全26話
放送:1995~1996年
主な声優:緒方恵美、三石琴乃、林原めぐみ、宮村優子、石田彰
言及タイプ:詳細解説
おすすめ度:★★
動画:7:10
番組では、「岡田先生がGAINAXを辞めたから『エヴァ』が作れたのでは?」という話が出ます。
岡田先生は、GAINAXの中ではいろいろな企画が出ては消えていたことや、『エヴァ』の企画がキングレコードの大月俊倫さんのところへ持ち込まれて形になったことを話しています。
さらに原子力の話では、N2兵器や、エヴァが外から電気をもらって動いていることについても説明しています。
『ガンダム』や『パトレイバー』と比べながら、ロボットをどうやって動かすのかという考え方が、時代によって変わってきたと話しています。
判定根拠:作品をおすすめするというより、設定や作られたころの話をかなりくわしくしているので「詳細解説」としました。

俺がいなくなったから『エヴァ』できたんだよ
絶対に間違いなくさ
4.書籍『危険な話―チェルノブイリと日本の運命』
種類:書籍
著者:広瀬隆
出版社:八月書館
発売:1987年
ページ数:294ページ(八月書館版)
言及タイプ:推薦
おすすめ度:★★
動画:9:20
チェルノブイリ事故のあとに出た本として紹介されています。
岡田先生はこの本を読んで「これはまずい」と思い、自分で10冊くらい買って、いろいろな人に送ったそうです。
漫画家の永野護さんにも渡したと話しています。
判定根拠:今回の視聴者に「読んでください」と言ったわけではありませんが、自分で何冊も買って人に渡しているので、かなり強くすすめていた本だと考え「推薦」としました。

「漫画家にこんなもの見せちゃダメだ!」って、すごい怒られて
俺、ペコペコ頭を下げたことがある(笑)
5.漫画『ファイブスター物語』
種類:漫画
作者:永野護
出版社:KADOKAWA
発表期間:1986年~連載中
巻数:19巻(2026年5月時点)
言及タイプ:比較として言及
おすすめ度:—
動画:9:20
岡田先生が『危険な話』を永野護さんに渡した、という話の中で名前が出ます。
判定根拠:『ファイブスター物語』の内容についてはほとんど話していないので、「比較として言及」としました。
6.映画『007』シリーズ
種類:映画シリーズ
作品:特定できず
言及タイプ:比較として言及
おすすめ度:—
動画:19:20
福島第一原発の事故で見た景色が、今後いろいろな映画で使われるかもしれない、という話の中で名前が出ます。
岡田先生は、将来の『007』にも原発事故を思わせるような景色が出るかもしれないと話しています。
※特定の『007』作品について話しているわけではないため、監督・出演者などは付けていません。
7.映画『トゥルーライズ』
種類:映画
監督:ジェームズ・キャメロン
脚本:ジェームズ・キャメロン
主演:アーノルド・シュワルツェネッガー
制作:ライトストーム・エンターテインメント/20世紀フォックス
公開:1994年
言及タイプ:推薦
おすすめ度:★★★
動画:20:10
日本と海外では、原子力や核兵器に対する感じ方が少し違う、という話から出てきた映画です。
岡田先生は、「絶対に見たほうがいい」とかなり強くすすめています。
判定根拠:「絶対に見たほうがいい」とはっきり言っているので「推薦」です。

1時間半ぐらいした時に
「岡田の言ってたことはこれかー!」って、アメリカ人すげえ映画作るなって思うから(笑)
もものすけの独り言!

岡田先生の
「TSUTAYAでDVD借りてきてごらん」に、時代の流れを感じました
8.テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』
種類:テレビアニメ
監督:新房昭之
制作:シャフト
話数:全12話
放送:2011年
主な声優:悠木碧、斎藤千和、水橋かおり、喜多村英梨、加藤英美里
言及タイプ:名前のみ登場
おすすめ度:—
動画:23:05
視聴者から「見ましたか?」と質問されて名前が出ます。
岡田先生は、評判になっていることは知っているけれど、自分は見ていないと答えています。
判定根拠:岡田先生自身が見ていないので、作品への評価はしていません。そのため「名前のみ登場」としました。

俺は岡田斗司夫である前に53歳のおっさんですから(笑)
『まどか☆マギカ』は見ないです(笑)
9.OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』
種類:OVA
監督:神田武幸/飯田馬之介
制作:サンライズ
話数:全11話
発売:1996~1999年
主な声優:檜山修之、井上喜久子、結城比呂、小山茉美、玄田哲章
言及タイプ:推薦
おすすめ度:★★★
動画:23:25
岡田先生が最近全部見た作品として紹介しています。
これまで見ていなかったことを「ちょっと謝った」と話すほど気に入ったようです。
亡くなった飯田馬之介監督に向けて、「お前の作ったアニメ、超面白いよ」と思ったとも話しています。
判定根拠:「超面白い」とかなり強くほめているので「推薦」としました。

『08小隊』やっぱいいよね
飯田君、きみはもう天国に行ってしまったけど
お前の作ったアニメ、超面白いよ
10.OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』
種類:OVA
監督:加瀬充子/今西隆志
制作:サンライズ
話数:全13話
発売:1991~1992年
主な声優:堀川亮、佐久間レイ、大塚明夫、大塚周夫、菅原正志
言及タイプ:批評
おすすめ度:—
動画:23:25
『第08MS小隊』と同じように、最近全部見た作品として話しています。
ただし、こちらはかなり辛口です。
岡田先生は「なんじゃこれ」と思ったと話し、人気キャラクターのアナベル・ガトーについても、自分にはあまりピンとこなかったようです。
判定根拠:作品について「本当にあれ好きなの?」など、かなり辛口に話しているので「批評」としました。

俺なんか全然ピンとこなくて、なんじゃこれっておもっちゃったな
11.雑誌『ガンダムエース』
種類:漫画・情報誌
出版社:KADOKAWA
創刊:2001年
言及タイプ:比較として言及
おすすめ度:—
動画:23:25
『0083』を好きな人について話す中で、「『ガンダムエース』とか読んでるような人たち」と名前が出ます。
判定根拠:雑誌そのものを紹介したり評価したりしていないので、「比較として言及」としました。
12.漫画『鋼の錬金術師』
種類:漫画
作者:荒川弘
出版社:スクウェア・エニックス
発表期間:2001~2010年
巻数:全27巻
言及タイプ:名前のみ登場
おすすめ度:★
動画:24:30
視聴者から質問されて名前が出ます。
岡田先生は、最後の5巻くらいを楽しみに取っていて、まだ読んでいないと話しています。
判定根拠:楽しみにしているようですが、作品の内容についてはほとんど話していないので「名前のみ登場」としました。
13.テレビアニメ『機動戦士ガンダム』
種類:テレビアニメ
総監督:富野由悠季
制作:日本サンライズ
話数:全43話
放送:1979~1980年
主な声優:古谷徹、池田秀一、鈴置洋孝、井上瑤、古川登志夫
言及タイプ:詳細解説
おすすめ度:★★
動画:25:15
今回かなり長く話されている作品のひとつです。
岡田先生は、第1話でザクが爆発する場面や、別の回で「水素爆弾」という言葉が使われたことについて話しています。
さらに、ガンダムやザクの中には原子炉のようなものが入っている、という話もしています。
こうした設定から、当時は「大きなロボットを動かすなら、それだけ強い動力が必要だ」と考えられていたのではないか、と説明しています。
判定根拠:作品の設定や、核とロボットの関係についてかなり長く話しているので「詳細解説」としました。

「水素爆弾」を出したのは
富野由悠季、一世一代の賭けだったんだよな

『機動戦士ガンダム』については、岡田先生がゼミで熱く解説しています!
14.テレビアニメ『超時空要塞マクロス』
種類:テレビアニメ
チーフディレクター:石黒昇
制作:毎日放送/タツノコプロ/アニメフレンド
話数:全36話
放送:1982~1983年
主な声優:長谷有洋、飯島真理、土井美加、小原乃梨子、神谷明
言及タイプ:詳細解説
おすすめ度:★★
動画:26:20
『ガンダム』の核兵器の話から続いて登場します。
岡田先生によると、『マクロス』では最初、「核爆弾」などの言葉を使おうとしたものの、そのままでは放送できなかったそうです。
そこで最終的に「反応弾」という名前になった、と話しています。
判定根拠:「反応弾」という名前になった話などをくわしく説明しているので「詳細解説」としました。
15.OVA『機動警察パトレイバー』初期OVAシリーズ
種類:OVA
監督:押井守(第1~6話)/吉永尚之(第7話)
制作:スタジオディーン
話数:全7話
発売:1988~1989年
主な声優:冨永みーな、古川登志夫、池水通洋、大林隆介、榊原良子
言及タイプ:詳細解説
おすすめ度:★★
動画:29:50
『ガンダム』の次の時代のロボット作品として紹介されています。
岡田先生は、『パトレイバー』ではロボットを原子炉で動かすのではなく、電気で動かしていることに注目しています。
電気がなくなれば動かなくなり、モーターにも寿命がある。そういうところが、それまでのロボットアニメとは違うと話しています。
判定根拠:『ガンダム』との違いや、ロボットの動かし方についてくわしく話しているので「詳細解説」としました。
※ゼミでは単に『パトレイバー』と言っています。ここでは、ひとまず初期OVAシリーズとして整理しています。
16.テレビアニメ『マジンガーZ』
種類:テレビアニメ
原作:永井豪
制作:東映動画
話数:全92話
放送:1972~1974年
主な声優:石丸博也、松島トモ子、八奈見乗児、大竹宏、富田耕生
言及タイプ:比較として言及
おすすめ度:★
動画:31:35
ロボットを何の力で動かすのか、という話の中で名前が出ます。
岡田先生は、『マジンガーZ』のころは、ロボットのエネルギーを今ほど細かく考えていなかったのではないか、と話しています。
そのあと『ガンダム』『パトレイバー』『エヴァ』と続けて比べています。
判定根拠:『マジンガーZ』そのものの話というより、ほかのロボットアニメと比べるために出てきたので「比較として言及」としました。
※なお、弓さやか役は放送途中で声優が交代しています。「主な声優」は初期キャストを中心に記載しています。
17.短編アニメ『On Your Mark』
種類:短編アニメ
原作・脚本・監督:宮﨑駿
制作:スタジオジブリ
公開:1995年
上映時間:6分48秒
主な声優:なし(セリフなし)
言及タイプ:推薦
おすすめ度:★★★
動画:32:40
CHAGE and ASKAの曲『On Your Mark』に合わせて宮﨑駿監督が作った短いアニメです。
岡田先生は、この作品についてかなりくわしく話しています。
車両に描かれた放射線マーク、人が住んでいない緑の大地、人々が暮らすドームのような街などを見て、原発事故が起きたあとの世界を描いているのではないか、と説明しています。
そして「ものすごい面白い」「ぜひ見て」とすすめています。
判定根拠:作品をかなりほめていて、実際に「見て」とすすめているので「推薦」です。

画像:スタジオジブリ公式サイト「作品静止画」より
© 1995 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli
出典:スタジオジブリ『On Your Mark』作品ページ

宮崎駿が「何やってもいい」と言われて作ったアニメなんだけど、ものすごい面白いよ
もものすけの独り言!

『On Your Mark』については、岡田先生がゼミで熱く解説しています!
18.漫画『島耕作』シリーズ
種類:漫画シリーズ
作者:弘兼憲史
出版社:講談社
発表:1983年~シリーズ継続中
巻数:複数シリーズのため一つの巻数にはできません
言及タイプ:比較として言及
おすすめ度:—
動画:35:00
漫画家には原発に肯定的な人もいる、という話の中で、弘兼憲史さんと『島耕作』シリーズの名前が出ます。
判定根拠:作品の中身について話したわけではないので「比較として言及」としました。
※『課長 島耕作』など、特定の一作品を指しているわけではありません。
19.書籍『原発の挑戦―足で調べた全15カ所の現状と問題点』
種類:書籍
著者:豊田有恒
出版社:祥伝社
発売:1980年
ページ数:230ページ
言及タイプ:比較として言及
おすすめ度:—
動画:37:20
原発に肯定的だった人の例として、SF作家の豊田有恒さんと、この本が紹介されています。
岡田先生は、「原発についてちゃんと知れば、安全だと分かる」という考え方の本だったと説明しています。
判定根拠:この本を読んでほしいとすすめているのではなく、当時の原発に対する考え方の例として出しているので「比較として言及」としました。
20.『週刊少年サンデー』「これが土人だ」掲載号
種類:雑誌
出版社:小学館
発行年:1964年
号数:要確認
言及タイプ:詳細解説
おすすめ度:★★
動画:43:05
視聴者から「後ろにある本が気になる」と聞かれて、岡田先生が実物を見せています。
今では使われない言葉が大きく書かれた特集や、宇宙の記事、戦争の記事などが同じ少年誌の中に入っていることを紹介しています。
岡田先生は、昔の少年誌は「デタラメですっげえ面白い」と楽しそうに話しています。
判定根拠:実物を見せながら中身についてかなり話しているので「詳細解説」としました。
※1964年の号であることは分かりますが、何号なのかまでは特定できていません。

いや、だからこの当時の少年誌、デタラメですっげえ面白いよ
21.アニメ映画『宇宙ショーへようこそ』
種類:アニメ映画
監督:舛成孝二
脚本:倉田英之
制作:A-1 Pictures
公開:2010年
主な声優:黒沢ともよ、生月歩花、吉永拓斗、松元環季、鵜澤正太郎
言及タイプ:批評
おすすめ度:★
動画:46:20
岡田先生がTwitterで少し書いていた作品について、視聴者から質問されます。
岡田先生は「いいアニメ」だとは言っています。
ただ、くわしく話すと「真ん中の25分くらいはいらない」など、文句をたくさん言ってしまいそうなのでやめておく、と話しています。
判定根拠:良いところも感じているようですが、作品の作りについて不満も話しているので「批評」としました。
22.テレビアニメ『機動戦士Ζガンダム』
種類:テレビアニメ
総監督:富野由悠季
制作:日本サンライズ
話数:全50話
放送:1985~1986年
主な声優:飛田展男、池田秀一、松岡ミユキ、岡本麻弥、古谷徹
言及タイプ:名前のみ登場
おすすめ度:—
動画:51:20
『ガンダム』シリーズについて話している中で名前が出ます。
判定根拠:『Ζガンダム』そのものについては、ほとんど話していないので「名前のみ登場」としました。
23.テレビアニメ『機動戦士ガンダムΖΖ』
種類:テレビアニメ
総監督:富野由悠季
制作:サンライズ
話数:全47話
放送:1986~1987年
主な声優:矢尾一樹、岡本麻弥、広森信吾、原えりこ、菊池正美
言及タイプ:批評
おすすめ度:★
動画:51:20
岡田先生は、以前は『ΖΖ』にかなり悪いイメージを持っていたようです。
しかし最近実際に見てみたところ、「気持ちが変わった」と話しています。
判定根拠:昔の評価と、実際に見たあとの評価が変わったことについて話しているので「批評」としました。

こないだ『ダブルZ』見て、俺の気持ち変わった
24.テレビ番組『お願い!ランキング』
種類:テレビ番組
放送局:テレビ朝日
言及タイプ:比較として言及
おすすめ度:★
動画:51:45
岡田先生が当時よく見ていたテレビ番組として名前が出ます。
以前はニコニコ生放送をあまり見ていなかったそうですが、最近は「『お願い!ランキング』を見るならニコ生を見よう」と思うようになった、と話しています。
判定根拠:番組の内容を紹介するためではなく、ニコ生と比べるために出てきたので「比較として言及」としました。
25.岡本太郎『明日の神話』
種類:壁画作品
作者:岡本太郎
制作:1968~1969年
言及タイプ:批評
おすすめ度:—
動画:1:18:25
視聴者から、渋谷にある岡本太郎の壁画『明日の神話』について質問されます。
岡田先生は、正直なところ「あまりあの壁画は好きじゃない」と話しています。
判定根拠:作品について自分の好き嫌いをはっきり話しているので「批評」としました。
26.アニメ映画『王立宇宙軍 オネアミスの翼』
種類:アニメ映画
監督・脚本:山賀博之
制作:GAINAX
公開:1987年
主な声優:森本レオ、弥生みつき、村田彩、曽我部和恭、平野正人
言及タイプ:詳細解説
おすすめ度:★★
動画:1:19:20
視聴者から「もうアニメは作らないの?」と聞かれたときに名前が出ます。
岡田先生は、『王立宇宙軍』を作りたくてGAINAXという会社を作ったと話しています。
そのあと、若いころにいろいろな作品を作り、かなりやりたいことをやったので、今はもう十分やったような気持ちがあると説明しています。
判定根拠:岡田先生にとってこの作品がどんな作品だったのかをくわしく話しているので「詳細解説」としました。

創作の映画とか、アニメ、特撮全般に関しては
正直かなり最初の段階でやり切っちゃった感じがするんだよね
27.自主制作特撮『DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン』
種類:自主制作特撮映画
総監督:庵野秀明
脚本:岡田斗司夫
制作:DAICON FILM
発表:1983年
主な出演:庵野秀明、武田康廣、林収一、業天隆士、澤村武伺
言及タイプ:名前のみ登場
おすすめ度:★
動画:1:19:20
岡田先生が20代のころ、DAICON FILMで作った8ミリ映画のひとつとして名前が出ます。
判定根拠:作品の中身についてはほとんど話していないので「名前のみ登場」としました。
※一般の映画館で公開された商業映画とは違うため、通常の映画とは分けて整理しています。
28.短編アニメ『DAICON III OPENING ANIMATION』
種類:短編自主制作アニメ
監督:山賀博之
制作:DAICON FILM
発表:1981年
上映時間:約5分
主な声優:なし(セリフなし)
言及タイプ:名前のみ登場
おすすめ度:★
動画:1:19:20
岡田先生が20代のころに作った作品のひとつとして名前が出ます。
このころは、自分たちがやりたいことをかなり自由にやったと振り返っています。
判定根拠:作品そのものについてくわしく説明していないので「名前のみ登場」としました。
29.テレビアニメ『ふしぎの海のナディア』
種類:テレビアニメ
総監督:庵野秀明
制作:NHK/NHKエンタープライズ/総合ビジョン(アニメーション:東宝・KORAD)
話数:全39話
放送:1990~1991年
主な声優:鷹森淑乃、日髙のり子、水谷優子、滝沢久美子、堀内賢雄
言及タイプ:名前のみ登場
おすすめ度:★
動画:1:19:20
岡田先生が自分のアニメ制作の仕事を振り返る中で名前が出ます。
『王立宇宙軍』や『トップをねらえ!』などと一緒に、昔作った作品として挙げています。
判定根拠:作品の中身についてはほとんど話していないので「名前のみ登場」としました。
もものすけの独り言!

♪い~ま、君の目に!♪
30.OVA『トップをねらえ!』
種類:OVA
監督:庵野秀明
制作:GAINAX
話数:全6話
発売:1988~1989年
主な声優:日髙のり子、佐久間レイ、若本規夫、川村万梨阿、渕崎ゆり子
言及タイプ:名前のみ登場
おすすめ度:★
動画:1:19:20
岡田先生が、自分が昔関わった作品を振り返る中で名前が出ます。
『王立宇宙軍』『ナディア』などを作って、アニメについては「気が済んだ」と感じていると話しています。
判定根拠:作品についての評価ではなく、自分の昔の仕事のひとつとして名前が出ているので「名前のみ登場」としました。
もものすけの独り言!

『トップをねらえ!』のラストシーンは、観るたびに号泣です。あらすじ全部知ってるのに……。
音楽、絵、セリフ、声優さんの演技、すべてが最高なんです!
『トップをねらえ!』については、岡田先生がゼミで熱く解説しています!
31.アニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ
種類:アニメ映画シリーズ
主な監督:庵野秀明ほか
制作:カラー
作品数:全4作
公開:2007~2021年
主な声優:緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、三石琴乃、坂本真綾
言及タイプ:批評
おすすめ度:—
動画:1:20:20
岡田先生と庵野秀明監督では、作品の作り方が違う、という話の中で出てきます。
岡田先生は、自分がもしGAINAXに残っていたら、「なぜ同じエヴァをもう一度やるのか」と反対したと思う、と話しています。
一方で、同じ作品にもう一度向き合えるところが、庵野監督と自分の違いでもあると話しています。
判定根拠:新劇場版をほめる・けなすだけではなく、庵野監督の作品の作り方について自分の考えを話しているので「批評」としました。

庵野君は自分がやりたいことをやってる
同じことをやるのを恐れないな
32.『攻殻機動隊』
種類:シリーズ/どの作品か不明
原作:士郎正宗
言及タイプ:名前のみ登場
おすすめ度:—
動画:1:21:00
視聴者から「『パトレイバー』や『攻殻機動隊』についても話してほしい」とリクエストされて名前が出ます。
しかし、番組の残り時間が少なかったため、『攻殻機動隊』についてはそのまま話さずに終わりました。
判定根拠:名前が出ただけで、作品についての話はありません。そのため「名前のみ登場」としました。
※漫画、映画、テレビアニメなど、どの『攻殻機動隊』を指しているのかは分かりません。
この回で特に強くすすめられていた作品
今回のゼミでは、特に次の3作品を強くほめています。
- 『トゥルーライズ』 ― 「絶対に見たほうがいい」とはっきりすすめています。
- 『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』 ― 「超面白い」とかなり高く評価しています。
- 『On Your Mark』 ― 「ものすごい面白い」「ぜひ見て」とすすめています。
『ガンダム』『パトレイバー』『エヴァ』の違い
今回の話で面白いのが、「ロボットを何の力で動かしているのか」という話です。
岡田先生は、作品によってロボットの動かし方が違うことに注目しています。
- 『マジンガーZ』のころは、ロボットのエネルギーについて今ほど細かく考えていなかった。
- 『機動戦士ガンダム』では、ロボットの中に強力な動力を入れている。
- 『機動警察パトレイバー』では、電気やモーターで動く。
- 『新世紀エヴァンゲリオン』では、外からケーブルで電気をもらって動く。
岡田先生は、こうした違いには、その作品が作られた時代の考え方も関係しているのではないか、と話しています。
※ここで紹介しているのは、ゼミの中で岡田先生が話した考え方です。作品の公式設定とは分けて読んでください。
まとめ
第1回のテーマは「原子力とオタク」でした。
原発についての話が中心ですが、その途中でアニメ、映画、漫画、本など、本当にたくさんの作品が出てきます。
『トゥルーライズ』『第08MS小隊』『On Your Mark』のように、岡田先生がかなり強くすすめている作品もありました。
その一方で、『0083』のようにかなり辛口に話している作品や、『まどか☆マギカ』のように「まだ見ていない」と答えている作品もあります。
また、『王立宇宙軍』『DAICON III』『トップをねらえ!』など、岡田先生自身が昔作った作品もたくさん登場しました。
おすすめ作品だけを見るのではなく、「どんな作品の名前が出て、岡田先生がどんなふうに話したのか」をまとめて見られるようにしていきたいと思います。

すこしずつ、頑張ります♪
よかったらこれからも、ゆっくりお付き合い下さると、とっても嬉しいです






