ゼミ第5回目に先生がご紹介された書籍や映像作品をまとめました。
注目!
今回の勝手に!「もものすけポイント」

岡田先生が、ゼミ生からの”岡田先生をいじりたいだけ”のコメント
「わがままボディ」
「痩せた?」
「ガン?」
などに動揺しちゃって、とてもお困りのようでした・・。

そしてそして今回も
岡田先生大好きな
『HUNTER×HUNTER』について
20分くらい語っておられました♪
すみません、『HUNTER×HUNTER』話、したいんです(笑)。抑えきれないんです、毎週
漫画『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博)
愛っていう抽象概念を知らない人間が、もし人を愛してしまったら
どういう言葉のやり取りになるのかっていうのを描き切ったっていうのは
すっごい感動したんだよな
| 作者 | 冨樫義博 |
| 出版社 | 集英社 |
| 発表期間 | 1998年~ |
少年ゴン=フリークスは、行方不明の父ジンに会うため、彼と同じ“ハンター”になることを決意する。
幼少期にハンターの青年カイトに命を救われたことをきっかけに、父の存在と職業を知る。
里親ミトの条件を乗り越え、ハンター試験に挑むべく故郷を旅立ち、仲間との絆を深めながら成長していく冒険譚。
2022年7月時点でシリーズ累計発行部数(デジタル版を含む)は8,400万部を突破している。

(コムギという少女とキメラアントの王であるメルエムは)二人とも、最後まで愛してるっていう風に言わないんだよね
二人にとっての愛の言葉っていうのは、「コムギ打つぞ」とか、「あと共にさせてください」っていうような、言葉の連続でしかない
二人とも好きだって言葉を知らなかったから、だよな
だから最後の最後、今週号でも見た人いると思うんだけど、二人とも最後まで好きだっていうふうに言わずに
やっとメルエムが言ったのが、「ありがとう」って一言だけだった

補足です。
先生が仰っていたお話は
『HUNTER×HUNTER』30巻
に掲載されているようです。
あと、つまんない話したいんだけども、男の生きざまの話したいんだよね
アニメ『未来少年コナン』
あれ? いつの間にコナンとジムシィ、こんな差できちゃったんだろうって
今日ふっと思ったんだよ
| 原作 | アレグザンダー・ケイ 「残された人びと」 |
| 監督 | 宮崎駿 |
| アニメーション制作 | 日本アニメーション |
| 話数 | 全26話 |
| 放送 | 1978年 |
| 主なキャスト | 小原乃梨子、信沢三恵子、 青木和代、永井一郎、 吉田理保子 |
宮崎駿が全話の演出を担当した、実質的な監督デビュー作である。
また、NHKが放映した最初の国産セルアニメーションシリーズでもある。
最終戦争によって文明が崩壊してから20年。
孤島「のこされ島」で穏やかに暮らしていた少年コナンは、ある日、浜辺に打ち上げられた少女ラナを発見する。
彼女の出現が、コナンの運命を大きく揺るがすことに――。
やがて彼は、島を飛び出し、広い世界へと旅立つ決意をするのだった…。

主人公の少年コナンは、もう体力が有り余ってて、足の指だけでぶら下がったり、飛行機に捕まったりとか、すごい大活躍するスーパーマンみたいなやつなんだけども
そいつの親友でジムシィってやつがいるんだ、コナンと同じぐらいのパワーがあったんだよ
初登場の時はコナンと駆けっこしたり、岩どついたり、物を持ち上げたりして、もう全然負けてないの。ほとんど同じくらいの力があったんだけども
ところが話数が進むにつれて、ジムシィの方はスーパーパワーっていうのを出さないんだよな
コナンの方はラナちゃんを助けるために、なんかものすごい大活躍しちゃって、30階建てのビルからラナを抱えて飛び降りて、ドーンって地面に着地しても、そのままばっと走っちゃうぐらい無茶なことするんだ
これを愛の力っていうこともできるんだけど、俺が言いたいのはそうではなくて
あれ? いつの間にこのコナンとジムシィ、こんな差ができちゃったんだろうって、今日ふっと思ったんだよ
漫画『ドラゴンボール』(鳥山明)
それで思い出したんだけども、そういえばこれ、どこかで見たことあるよなって
悟空とクリリンも同じじゃん
| 作者 | 鳥山明 |
| 出版社 | 集英社 |
| 発表期間 | 1984~1995年 |
どんな願いも一つだけ叶える秘宝「ドラゴンボール」を巡り、怪力で元気な少年・孫悟空が仲間とともに冒険の旅へ出る。
単行本の発行部数は完全版(2000万部)を含み国内で1億6000万部以上、全世界累計で2億6000万部を記録している。

悟空とクリリンは武天老師のところに弟子入りした時は似たようなもんだったじゃん
何でいつの間にあんな差がついてしまったんだろうか
男はみんな、悟空かクリリンか、どっちかの生き様を選ぶべきだと思うんだよ(笑)
(中略)
俺、やっぱクリリンが一番いいと思うんだけどな
なんか、『ドラゴンボール』ってお話で見たら、悟空かっこいいって思うんだけども、クリリンいいなと思うんだよ
返す返すも、あの子供ロートって目薬の宣伝あったじゃん
あれがもう切なくて、クリリンってただ単に背が低いだけじゃん
なんかね、海だ、ロートだっていうときに、悟空の息子の悟飯が、海行って浮き輪かなんか持ってる時に、クリリンも一緒にワーッてやってんだけど、違うと
別にクリリンは子供じゃないんだよ、背が低いだけなんだ
そういう扱いはやめてくれっていうふうに、思わず画面に叫んじまったぐらい、俺はクリリンが好きです(笑)
という話です(笑)

補足です。
クリリンの生き方についても
岡田先生はそれはそれは熱く
語っておられました。
こちらでは中略しましたが
興味のある方はぜひ
ゼミ動画でご覧ください!
おまけ:ニコニコニュース「悟空やカイジだけじゃない、実はニートだった主人公」

やっぱり、悟空はニートだったという考えの人、いるんだね
『ドラゴンボール』の悟空、やっぱりニート。『るろうに剣心』主人公の剣心、やっぱりニート。『賭博黙示録 カイジ』のカイジ、ニート。『天体戦士サンレッド』のサンレッド、ニート。『NHKにようこそ』の佐藤、ニート
ということでざっと5人ほど上げてみましたが、みんな共通する部分がありました
列挙してみると、正義のヒーローで夢見がちで、何かしらの特技を持ってるってことです

注意しようね
夢見がちで何かしらの特技を持ってるやつが正義のヒーローになってしまったら、もうその将来にはニートしかないという風なことだよな
最後まで迷っていたいたのですが、海賊は仕事なのでしょうか
某人気漫画の主人公は海賊王を目指して冒険してますが、海賊は仕事じゃないとすると彼もニートに定義される可能性あり

ってことで、あいつが俺、稼いでるの見たことないよね(笑)
海賊王になるんだったら、船襲えよ、金品奪えよって話なんだけど(笑)
まとめ
以上、ゼミ第5回目に岡田先生がご紹介された書籍や映像作品のまとめでした。

今回は
『HUNTER×HUNTER』
はもちろんですが
『ドラゴンボール』
クリリン愛を熱く語る!
岡田先生が印象的でした!
ではまた次回お会いしましょう~

